株式会社サイバーエージェントにて、広告セールス担当者が経営における広告（プロモーション）の位置付けの再認識、経営者視点の獲得ための企業研修を実施しました。

抱えていた課題・背景

・広告セールスを担当しているため、経営やマーケティングを広告中心に考えてしまっている。
・一人ひとりに経営者視点を持ってほしい。
・マーケティングフレームワークを使っていたものの、より効果的な活用ができてなかった。

受講者の感想

日常業務ではクライアントのプロモーションを担当しているので部分最適な行動になりがちだったが、改めて全体最適を意識した上で業務に取り組もうと思った。

売上だけに注目していたが、売上を作ることと利益を上げることは別物であるという認識ができた。

普段は業務として広告を販売しているが、ゲーム中でなかなか「広告」をうてなかった。
つまり、「広告」は経営の一部であり、フェーズや経営状況を理解して選択しないといけないことを学んだ。

今回の研修プログラム

⑴ 会社におけるマーケティングの位置付けと意義
⑵ Marketing Town第１期プレイ
⑶ 財務基本講義・損益計算書の作成
⑷ Marketing Town第２期プレイ
⑸ 損益計算書の作成
⑹ 経営における部分最適と全体最適（フレームワークの本質的な理解）
⑺ 事業計画のポイント ※
⑻ 学習レポート作成と共有

※ 今回「資金調達」の意思決定では、
スタッフに各自の事業計画をプレゼンし、評価に応じて融資が受けられるという特別ルールを設けました。

今回のマーケティングタウン研修で、
株式会社サイバーエージェントのサービスが多くの人に届くことを願っております！

『株式会社サイバーエージェント　担当者インタビュー』こちら▷</p