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【企業の教育・研修担当者様向け】研修計画の見直しに役立つ「研修スライド」公開、無料オンライン相談窓口の開設
2020.03.20
ビジネスボードゲーム「Marketing Town」研修とは
当社開発のオリジナルビジネスボードゲーム「Marketing Town」を活用し、ゲーミフィケーションの要素を取り入れた体験型のアクティブラーニング研修です。
従業員数万人規模の大企業を含め、幅広い業種・業態の企業にご利用いただいています。
導入事例:https://marketingtown.jp/sp_content/cyberagent/
背景
創業以来、ビジネスパーソンに必要な経営視点を実践に近いボードゲームで学ぶの体験型の研修を提供してきました。体験型研修は講義研修より学習定着率が15倍(※1)高く人材の早期育成が期待できる学習方法です。
しかし新型コロナウイルス感染拡大防止のため多くの企業が実施を予定していた研修がおこなえず、計画の見直しを余儀なくされています。そのためリモートワークや出社見合わせの中でも担当者様からの問合せが倍増しています。
そうしたなか当社では、企業研修および当社主催の体験会イベントで使用している内容を「Marketing Town研修スライド(全14スライド)」として公開します。
また新型コロナウィルス感染症の拡大状況を考慮し、担当者様の安全が確保されるオンラインで個別相談できる「無料オンライン相談窓口」を開設しました。
研修に関するお悩みを抱える担当者様の一助になりますと幸いです。
※1 学習定着率ラーニングピラミッドより
出典: The Learning Pyramid. アメリカ National Training Laboratories, Bethel, Maine
研修スライドの概要
Marketing Town研修は、求める学習内容に合わせて講義や研修の構成が変化します。
研修スライド公開ページ
https://marketingtown.jp/slide/
■スライドタイトル(全14スライド)
- 【マーケティング講義】4P、3C、STP
- 【グループワーク】マーケティング分析
- 【財務講義】損益計算書の概要と作成
- 【財務講義】貸借対照表の概要と作成
- 【経営戦略講義】ランチェスター戦略
- 【経営戦略講義】経営全体の構造
- 【財務講義】財務分析
- 【経営戦略講義】外部要因分析(5フォース、PEST)
- 【経営戦略講義】事業計画の概要と作成
- 【カスタマイズルール】特別ルールと目的
- 【財務講義】キャッシュと利益の違い
- 【財務講義】収益構造と費用回収計算
- 【マーケティング講義】部分最適と部分最適
- 【財務講義】自社のPL分析
無料オンライン相談窓口の概要
・実施期間
2020年3月30日(月)~4月30日(木)
※終了時期は今後の社会状況および厚生労働省からの指針に合わせて判断し変更する場合があります。
・対象者
企業で研修、人材育成、人材開発を担当されている方
事業責任者、事業管理者、マネージャーの方
経営者の方
オンライン相談窓口のお申込みはこちらから
https://form.run/@online-Consultation-desk
ビジネスボードゲーム研修「Marketing Town」概要
■ゲームについて
プレイヤーは小売店の経営者となり、市場環境、競合、財務状況、経営戦略などを意識しながら経営を行う本格派ビジネスボードゲームです。
「市場調査」「出店」「広告」「仕入」「販売」「資金調達」の中から意思決定を行い、数年間の経営で利益の最大化を目指します。ゲームを通じて、実際の経営で起こりうる、差別化の難しさや、利益構造の改善、市場変化への対応など、リアルな経営を疑似経験することができます。
■研修について
受講者は、ゲームと講義を通じて『経営視点』を養います。研修では、ゲームプレイだけでなく、その内容に紐付いた、マーケティング・財務・経営戦略の講義も行います。そのため、受講者は1回の研修の中でインプット(講義)とアウトプット(ゲーム)を繰り返しながら学習できます。
これにより座学では学ぶことのできなかった、マーケティング・財務・経営戦略の関係性や、経営との繫がりを体感として理解することができます。
また、本研修はゲーミフィケーションを取り入れた、アクティブラーニング型の研修のため、「高い学習効率」と「学習意欲の促進」を実現しています。座学と比べ学習効率が高いため、短時間・低コストで学習できるだけでなく、受講者は主体的に楽しみながら取り組むことができます。